お二人 Summer

ケツメイシ( 決明子 ) お二人 Summer歌詞
1.お二人 Summer

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

海鳥達が風を浴び フワフワと揺れる
きらめく夏の日差しのサマーデイズ
波乗り達が波を待ちくたびれるほどに
静かな浜辺 穏やかな日で
ビーチのビキニギャル 横目に踏むアクセル
目的地はもっと先の岬の先端へ
今日も君を連れて行く

あの夏の恋はいまだに二人を繋ぐ恋のマジック
二人寄りそってドライビング あの海まで行こう
あの頃よりは少しだけ大人になった日の二人の夏

この季節来るたびに 「また行こう!」
いくら年を重ねてもまだ言おう
海沿いの道 楽しい君 あの日
かすれない 何度と来てるはずなのに
踏むアクセル 眺め格別
夏めく光景 到底かすれず
流れる風に景色も変わる
カーステにはあの曲がかかる
もう何回目? 見るのこの風景
海岸線を二人遊泳
仲間大勢の海 懐かしいが
今はただ二人きりの夏がいい
高め 見下ろす 浜辺の Summer day
この夏 いくつの出会いと別れ?
新しい思い出の舞台となる
沈む夕日 染まる 二人の夏

あの夏の恋はいまだに二人を繋ぐ恋のマジック
二人寄りそってドライビング あの海まで行こう
あの頃よりは少しだけ大人になった日の二人の夏

暑さに任せ 君を連れ出し
青い空を眺め 街を抜け出し
今年の君は少し大人に
懐かしい 感じる風 あの波
にぎわう浜辺 波乗りお預け
飛ばすぜ 少し先へ足のばすぜ
奇跡が生まれたあの場所まで
出逢いを知るのはあの場所だけ
海風が運ぶ 夏の記憶
眩しい光 夏を気取る
ゆったり 波音に抱かれたい
二人であの海眺めたい
何度でも またここに
変わらぬ君へのこの思い
あの渚に残した思い出を集め
走り抜け向かう あの二人の夏へ

去年までの君と僕が 波間で僕に手を振っているよ
甦る夏 (君と二人 また手を繋ぎ)
繰り返しの Love you (何度も何度でも)
お揃いの夏をまた 君と二人かさねる
(二人だけの 夏をかけよう)
思い出をかさねる 二人の中で

あの夏の恋はいまだに二人を繋ぐ恋のマジック
二人寄りそってドライビング あの海まで行こう
あの頃よりは少しだけ大人になった日の二人の夏

抜けるトンネル 海が呼んでる
水平線は長く延びてく
繋いだこの手は 季節を越え
次の夏も僕らの元へ
思い出を運ぶ 波音が誘う
吹き抜ける風に 君が空仰ぐ
流れる景色に歌い飛ばす
どこまでも行ける 二人の夏


2.君・僕・星

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

ルリ色の夜空に咲いた星を君と見てる
時が止まったような二人を潮風が包み込む
星屑の夜空に浮かんだ月が微笑んでる
星に願い込めた想いが夜空に溶けてゆく

潮風の毛布にくるまり 君がそっと近付く
僕は君の手をそっと握り
二人寄り添って許されるかぎり
君・僕・星屑・ムーンライト 君はそっと頷く
月は二人だけそっと照らし
スポットライトの中の二人

暖かい夜は 静かに更けてく
遠い海は 街灯りを点けてく
砂浜 肩を並べ座り
広い夜空を 眺め二人
星繋げ浮かぶ 夏の星座
指絡め伝う 甘い贅沢
瞳に映るのは僕だけ
淡い香りに今は酔うだけ
長い髪が横顔を撫で
そっと優しく唇重ね
瞼を閉じ頬を寄せて
このまま揺れる 時を止めて
水面踊る 月の明かり
光り照らす焼けた肌に
君への想い 空に舞う
今二人の願い 星になる

ルリ色の夜空に咲いた星を君と見てる
時が止まったような二人を潮風が包み込む

潮風が僕らを優しく包む
夜空に流れ星 またいくつ降る?
寄り添う二人 浜辺に座り
近付く距離は手が触れる位
星屑のシャワーにいらない会話
僕は手を伸ばし そっと肩抱いた
寄りかかる 君は体預けてる
その吐息は 僕の頬かすめてく
二人照らす その月はでかく
「時よ止まれ」 と流れ星に願う
絡み合う 右と左足
月は言うよ 二人お似合いだし
手と手絡めて唇を重ねる
その時 夜空 星屑が流れる
ただここにあるの 君・僕・星
忘れはしないこんな夜の日

ルリ色の夜空に咲いた星を君と見てる
時が止まったような二人を潮風が包み込む
星屑の夜空に浮かんだ月が微笑んでる
星に願い込めた想いが夜空に溶けてゆく

潮風の毛布にくるまり 君がそっと近付く
僕は君の手をそっと握り
二人寄り添って許されるかぎり
君・僕・星屑・ムーンライト 君はそっと頷く
月は二人だけそっと照らし
スポットライトの中の二人


3.リゾラバ

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

情熱のサンバのような 熱く甘い腰付きの君が
僕の目を奪い去ってく
常夏でリゾートラバーズ
この夏の思い出を 君と作りたいだけ
ねぇ 良いでしょ? 今一人でしょ?
だったら良いでしょ? 夏の思い出を
だってフリーでしょ? ここはリゾート
だから良いでしょ? ねぇ

今年の夏はちょっと遠出 海と白い砂浜の風景が
広がるまさにリゾートライフ
未体験ゾーンに膨らむよ
期待したい 何でも やりたい世代の世界で
リゾラバ ラバラバライフ
甘い恋と情熱のシーズン
ただただ浮かれるし 止まらない
すぐにビーサン履いて
サンオイル片手にワンコインで買う BEER (BEER)
飲みながら 憧れの黄昏でも誘われて来ただけ
浮かれる度にそう言い聞かす
ほどに常夏の太陽照らす
今年の夏は期待大 未体験ゾーンの始まり 始まり

情熱のサンバのような 熱く甘い腰付きの君が
僕の目を奪い去ってく
常夏でリゾートラバーズ
この夏の思い出を 君と作りたいだけ

雑踏を離れ 喧噪と別れ
今年の夏はリゾート 浜辺
ここでの出会いは誰も知らない
一夜の間違い 言い訳もいらない
寝そべりながら 浴びるビール
ビキニギャル 日差しも目にしみる
とその時 浜辺に佇む君に 奪われた視線
見てしまうよ しきり
もう一生 会えないかも
今の君 色あせないだろ
ならば隣に腰掛け
互い何も知らない ノリだけ
意味なく 切り出す 目と目は引き合う
夕日染まる頃 手と手 絡み合う
感じる吐息 頬に耳まで
長い夜 始まる 僕と君だけ

情熱のサンバのような 熱く甘い腰付きの君が
僕の目を奪い去ってく
常夏でリゾートラバーズ
この夏の思い出を 君と作りたいだけ

砂浜 艶やかな花開く
この暑さに誘惑が絡み合う
そして回り出す まさに夏
抑えされない心は騒ぎだす
浮かれ気分で情熱のサンバ
流れるナンバー 履き替えた海パン
これは灼ける 暑さのせいさ
それとも眩しい君のせいか?
ヘイガール!一人にはしたくない
二人だけで淡い夢を見たくない?
揺れる胸元が僕を呼ぶ
濡れる視線が貫く 胸の奥
タンゴ ルンバ ランバダにサンバ
次に踊るのは僕らの番さ
甘く苦い恋に溶けてく
このまま今夜 君に溺れてく…

夏だけでも越えてみたい
淡い恋にもこの手を染めてみたい
情熱に焦がされた 僕は君に堕ちていく
一度だけでも燃えてみたい
甘い誘惑に今は酔っていたい
戯れる二人を包むその手が伸びていく

情熱のサンバのような 熱く甘い腰付きの君が
僕の目を奪い去ってく
常夏でリゾートラバーズ
この夏の思い出を 君と作りたいだけ
ねぇ 良いでしょ? 今一人でしょ?
だったら良いでしょ? 夏の思い出を
だってフリーでしょ? ここはリゾート
だから良いでしょ? ねぇ


4.祭り

作詞:ケツメイシ
作曲:ケツメイシ

やるんだったら 最後まで踊り明かせよ
世の中をダンシング
変えるんだったら 最後まで叫び続けろ
世の中をチェンジング

語り継がれる 男の妙技
担ぎはじめは 鋭い凶器
世の為 人の為 己の為に
担がされたら 後の祭り

朝昼晩まで夜通し上がれ
ハイになれ 祭りやんだぜ
担いだ神輿は最後まで
老いも若いも 歌えや舞いを舞え
調子掛け合え 「ソレソレソレソレ!」
景気上げて踊れ 「ドレドレドレ!」
拍子 手拍子 笛太鼓
恥ずかしがり屋なんてあり得ないの
呼び込め
周りをそう 取り込め
その体を 放り込め
気合いでもう 飛び込め
これで終わらせていいの? 一年に一度
忘れるな伝統 祭りの意味を
声上げろ 跳ねろ
夏に全て巻き込む これが祭り!!

やるんだったら 最後まで踊り明かせよ
世の中をダンシング
変えるんだったら 最後まで叫び続けろ
世の中をチェンジング

変わり続ける世の中で
変わらねぇのは人の心と情け
担ぎ出されりゃ人の為
汗水 垂らせる男と成れ
一年一度の神輿の様に
一点見据え ただ同じ方に
力を合わせる人、人
見て見ろ その勢いを
熱いパッション 感情 気付かされハッと
我先にと行く 自分に納得
もんどり打つ程 締めるふんどし
さらに締め上げる また次の日
曲げない信念 負けない人間
担ぎ上げる 最後までは真剣
教えてやろうか 熱いワケ?
コレが俺たちの祭りだぜ

この日の為に生きるものと
祭りに懸ける 人の心
疲れ果てるまで踊る
町を彩る 夏の夜

この日を生きる粋な男
祭り彩る 女心
祈りは天にも届く
町を飲み込む 夏の夜

やるんだったら 最後まで踊り明かせよ
世の中をダンシング
変えるんだったら 最後まで叫び続けろ
世の中をチェンジング

語り継がれる 男の妙技
担ぎはじめは 鋭い凶器
世の為 人の為 己の為に
担がされたら 後の祭り